ニュースリリース
企業情報
マツダ、「マツダ(中国)トレーニングセンター」を北京、上海、深センに開設
-中国でのお客様満足度向上に向けて販売・サービス員強化を加速-
マツダ株式会社(以下、マツダ)の中国における事業統括子会社であるマツダ(中国)企業管理有限公司(以下、マツダ(中国))はこの程、北京、上海、深センの3都市に「マツダ(中国)トレーニングセンター」を開設しました。マツダ(中国)は、主に現地ディストリビューターである一汽マツダ汽車販売有限公司(以下、一汽マツダ)と、長安フォードマツダ汽車有限公司販売分公司のマツダ車販売部門「長安マツダ」(以下、長安マツダ)向けに、各ディストリビューターはそれぞれの系列販売店のマネジメント、セールススタッフ、サービススタッフ向けに研修を実施します。
マツダ(中国)は、中国でのマツダの成長の鍵となる販売体制強化の一環としてトレーニングセンターを設立し、同トレーニングセンターの活用により業界トップレベルの販売力、整備技術力、顧客対応力とそれにともなうお客様満足度の向上を目指します。
また、これまで一汽マツダと長安マツダでは、それぞれの関連施設で研修を行ってきましたが、既存施設の活用に加え、新たに3都市に開設された「マツダ(中国)トレーニングセンター」により、収容力、利便性が向上します。
研修の内容はマネジメント、営業、サービスの各領域に分かれ、マネジメント領域ではディーラー経営に関する研修、営業領域では商談力強化のための研修を実施します。また、サービス領域では、サービススタッフとサービスアドバイザー向けにレベルに応じた研修プログラムを提供し、全体で年間約5千人を受け入れる予定です。
マツダの中国における販売網はこの1年で急速に拡大しています。一汽マツダの店舗数は、2008年1月の92店から2009年2月末には126店に拡大、長安マツダは、同52店から92店に拡大しており、今後も着実な拡大を図る計画です。マツダは販売網の拡大に併せて、ディストリビューターと販売店の人材育成に注力し、お客様満足のさらなる向上を目指していきます。 |